【第72回 冷え性】
「冷え性」
同じ数字のマスには同じ文字を入れて、数字に当てはまる文字を推理してください。
ヒントは、1〜5に対応する「ヒエシヨウ(ひえしょう・冷え性)」です。
ナンバークロスの時間 第72回 冷え性 |
解答は「オンカツ(温活)」です。
温活とは「冷え性や血行不良などの予防、改善を目的として体を温める活動を指す言葉」です。(imidas・時事用語事典より)
川嶋朗医師によると、日本人の体温は季節を問わず、低体温傾向にあるそうです。
体温が低いと、「血流が悪くなり、循環器障害を起こしやすくなる」「免疫機能が落ちる」などの体調不良になります。
「体温を上げれば、酸素や栄養素、熱が十分に行き渡るようになる」ということです。
体温を上げるポイントを簡単にまとめますと、以下の3つになります。
①体の外から温める
二の腕、お腹、太もも、お尻、腰などの大きな筋肉があるところや、首と手首と足首を温める。
血流の多いところを温めると、体全体が温まり、血流が良ければ、体温は上がる。
②体の中から温める
朝、起きたら、白湯を1杯飲めば、内臓が温まり、体温が上がり、便秘改善にもなる。
③動いて体を温める
冷えの一因は運動不足。1日10分、大股で早く歩く。
歯磨きをしながら、かかとの上げ下げをする。
参考元:『体の不調を自分で治す温活のコツ』川嶋朗